光野 桃Momo Mitsuno

エッセイスト

出身地:東京

クリエイティブ・ディレクターの小池一子氏(現十和田市現代美術館館長)に師事。
1980年「25ans」(婦人画報社 現ハースト婦人画報社)の創刊に携わる。
1988年婦人画報社を退社し、夫の仕事の赴任先であるイタリア・ミラノに移住。現地よりイタリアのファッション情報を「ヴァンテーヌ」 (婦人画報社 現ハースト婦人画報社)に寄稿。
1992年帰国し、本格的に文筆活動を開始する。1994年、処女作『おしゃれの視線』がベストセラーに。
2001年、夫の赴任先であるバーレーンに帯同、’03年、体調を崩した母の介護のため単身帰国し、自宅介護に入る。
’06年、執筆活動を再開する。
その卓越した美的センスと情感あふれる作風が、性別、年齢を超えて幅広い層に支持され、特に母娘二代にわたり読み継ぐ読者も多い。

T The New York Times Style Magazine連載中:『光野桃の百草スケッチ~つれづれなるままに、よしなしことを~

●主な著書
これからの私をつくる 29の美しいこと』(講談社)
白いシャツは、白髪になるまで待って』(幻冬舎)
自由を着る』(KADOKAWA)
感じるからだ』文庫(大和書房)

おしゃれの幸福論 KADOKAWA
『あなたは欠けた月ではない』 文化出版局
『森へ行く日』 山と渓谷社
『実りの庭』 文藝春秋
『おしゃれのベーシック』 文藝春秋
光野桃コレクション
『おしゃれの視線/私のスタイルを探して』
文春文庫