『ブラジルの我が家 Familia no Brasil!』

モデルとして、2人の女の子と双子の男の子、4人の子供のシングルマザーとして奮闘していた日登美。ある日、年下のドイツ人数学者との間に赤ちゃんを授かり、その上、彼の仕事の都合でブラジルに移住することに。悩み抜いた末に決めた異国暮らしは、苦労や大変なこともたくさんあったけれど、彼女と彼女のファミリーに、大きな歓びと絆を与えてくれたのでした。
臨月のお腹を抱え、夫と、4人の子供と、スーツケース12個でブラジルに渡り、奮闘しながら過ごした1年を綴った笑いと涙のエッセイ。